bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設方法を徹底解説!【画像付き】

仮想通貨を取引していこうと思ってもどこの取引所を選んでいけば良いのか分かりにくいですよね。

bitFlyer(ビットフライヤー)は1円で仮想通貨を購入でき、気軽に取引してみたい方に向いています。

セキュリティも高く、bitFlyerは始まってから7年間、一度もハッキングされたことはありません。

bitFlyerで口座開設していけば、初心者でも安心して仮想通貨を取引できるようになるでしょう。

そこで今回は、bitFlyerを口座開設する手順や、入金方法について解説していきます。

仮想通貨取引所を選ぶのに悩んでいる人は読み進めてみてください。

bitFlyer(ビットフライヤー)とは

出典:bitFlyer

bitFlyerとは、みずほキャピタルが出資している大手の国内の仮想通貨取引所です。

取扱銘柄は18種類あり、仮想通貨を1円から売買できるので手軽に始められます。

他にもパソコンだけではなくスマートフォン専用のアプリもあります。

専用アプリは非常にシンプルで見やすく、複雑な操作はありませんので、誰でも簡単に仮想通貨を取引できます。

セキュリティにも優れており、ユーザーは2段階認証を設定していけば、資産を守る行動を取ることに繋がります。

例えばbitFlyerを利用すると、不正アクセスやフィッシングサイトなどにも気づけるようになり、資産を失うリスクを大きく下げられます。

bitFlyer(ビットフライヤー)で取り扱っている仮想通貨銘柄

ここではbitFlyerが取り扱っている仮想通貨18種類を見ていきましょう。

bitFlyerで取り扱っている仮想通貨銘柄
  • BTC(ビットコイン)
  • XRP(リップル)
  • ETH(イーサリアム)
  • MATIC(ポリゴン)
  • MKR(メイカー)
  • XYM(シンボル)
  • LINK(チェーンリンク)
  • DOT(ポルカドット)
  • XTZ(テゾス)
  • XLM(ステラルーメン)
  • XEM(ネム)
  • BAT(バット)
  • ETC(イーサリアムクラシック)
  • LTC(ライトコイン)
  • BCH(ビットコインCash)
  • MONA(モナコイン)
  • LISK(リスク)

以上を取り扱っております。

bitFlyerの口座を開設すれば、豊富な仮想通貨を取引できます。

bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設するのに必要なもの

bitFlyerで口座開設すると決めたら、次に口座開設するために必要なものを見ていきましょう。

bitFlyerの口座開設に必要なもの
  1. メールアドレス
  2. 本人確認書類
  3. 銀行口座

この3つがあれば口座開設できます。

では1つずつ順番に見ていきましょう。

1.メールアドレス

bitFlyerに登録するためにはメールアドレスが必要です。
普段使っているメールアドレスや、bitFlyer専用のメールアドレスを作成しても良いでしょう。

しかし注意点としては、通信会社のメールアドレス「ezweb.co.jp」などは登録できなかったり、アカウントが無効になったりする可能性もあります。

おすすめは、「Gmail」や「Yahooメール」などといったフリーメールアドレスへの登録です。

理由としては、スマートフォンを機種変更しても、メールアドレスは無効にならないからです。

bitFlyerを開設するなら、フリーメールアドレスを登録しておくと、いざという時に困らなくなるでしょう。

2.本人確認書類

bitFlyerで口座開設するときは、必ず顔写真のついている証明書を用意しましょう。

マイナンバーの通知カードや保険証などは登録できません。

もしなければ、まず顔写真付きの証明書を作っておき、口座開設をスムーズに実施していきましょう。

写真付きの証明書とは次のようなものです。

証明書の種類
  • 運転免許証
  • パスポート
  • マイナンバーカード

いずれかを必ず用意しておきましょう。

3.銀行口座

銀行口座は仮想通貨を入出金するために必ず必要になります。

おすすめの口座は、「三井住友銀行」や「住信SBIネット銀行」です。

なぜなら、bitFlyerと連携できますし、手数料が無料になるからです。

bitFlyerの入金は銀行振込に対応していますが、入金するときに手数料が発生します。

しかしbitFlyerと連携している口座を開設すれば、入金手数料を抑えられますのでおすすめです。

もし銀行口座を持っていなかったり、bitFlyer専用口座を作りたい場合は、検討してみてください。

bitFlyerで口座開設する手順

bitFlyerで口座開設する手順を画像付きで解説していきます。
この手順通りにやっていけば、簡単に口座開設できるようになります。

まずbitFlyerの公式サイトへアクセスし、「新規登録」をクリックします。

「新規アカウント開設」が表示されますので、メールアドレスを入力し、「無料で登録する」をクリックしましょう。

「メールを送信しました」と表示されるので、登録したメールボックスを開きます。

次のようなメールが届いていますので、確認してみましょう。

パスワードを設定していきます。

「同意事項」が表示されますので、すべて確認しチェックボックスをクリックしていきましょう。

次に2段階認証を設定していきます。今回は「SMSで受け取る」で設定します。

携帯電話の番号を入力しましょう。

2段階認証設定する項目を選択し、「設定する」をクリックしましょう。

本人情報を入力するため、まずは氏名や生年月日を入力します。


次に住所を入力していきます。

さらに電話番号も入力しましょう。

すべて入力したら、「入力内容の確認」が表示されますので、確認します。

次は取引目的の確認をするので、チェックボックスをクリックし「次へ」を選択します。

次に職業を選びます。

職業を選んだら、「年収」、「金融資産」を入力します。

「取引の目的」、「投資経験」もそれぞれ選択していきましょう。

次にどこでbitFlyerを知ったのか選びます。

「内部者登録」では、「該当する」か「該当しないか」を選んでいきます。

最後にこれまで入力した内容を確認しましょう。

次は本人確認を登録していきます。

bitFlyerで本人確認登録しよう

個人情報を入力したら、次に本人確認書類をbitFlyerに提出していきます。

ここで本人確認登録の手順を解説します。

個人情報の入力が完了すると、自動的に本人確認登録へと進んでいきますので、「クイック本人確認」を選択しましょう。

これまで入力した「氏名」、「年齢」、「住所」に間違いがないか確認しましょう。

QRコードが表示されるので、スマートフォンを使い読み取っていきます。

運転免許証をスマートフォンで撮影する

個人情報の入力が完了したら、本人確認書類を提出していきます。本人確認書類とは次の3つです。

本人確認書類
  • 運転免許証
  • マイナンバーカード
  • 在留カード

ここでは運転免許証を例に実施していきます。
では実際に運転免許証を撮影し、提出していきましょう。

まず「本人確認書類選択」より、「運転免許証」を選択しましょう。注意事項を確認し、「注意事項を確認しました」をクリックします。

次にスマートフォンで運転免許証を撮影していきます。
まずは、「表面」を撮影していきますので、表示される説明文を確認しましょう。

運転免許証を撮影します。

撮影すると確認画面が出ますので確認し、チェックボックスすべてにチェックを入れ、「OK」をクリックします。完了したら「次へ」をクリックします。

次に「斜め上から」撮影しますので、説明文の通りにしていきましょう。

スマートフォンのカメラを傾けて枠内に収まるように撮影します。

読み取れたら確認し、チェックボックスにチェックを入れ「OK」をクリックします。
完了したら「次へ」をクリックします。

次に運転免許証の「裏面」をスマートフォンで撮影していきます。
表示される説明文に従い、撮影します。


撮影できたら確認し、チェックボックスにチェックを入れて「OK」をクリックしましょう。

完了したら「次へ」をクリックします。

次は顔認証をやっていきます。

顔認証

本人確認書類の撮影が完了したら、次に顔認証を実施します。
ここで顔認証撮影の手順を解説していきます。

まずは「顔の正面」から撮影していきます。

カメラが起動したら、枠内に収めて撮影します。

撮影できたら、各チェックボックスにチェックを入れて「OK」をクリックします。

次に「首振り」で撮影していきます。

指示に従い、枠内に収めていきましょう。

以上ですべての手続きが完了しましたので、承認されるまで待ちましょう。

bitFlyer(ビットフライヤー)で口座開設にかかる日数

bitFlyerで口座開設までにかかる日数について解説します。

bitFlyerには、本人確認提出方法が2つあり、提出方法によって口座開設にかかる日数が異なります。

口座開設の日数
  • クイック本人確認→5分
  • 対面確認→2〜3日

時間にすると、「クイック本人確認」を利用した場合は、提出から5分ほどで開設できます。

また「対面確認」で申請した場合は、書類が自宅に届くまでに2〜3日かかるため、口座開設にも時間がかかります。

すぐに仮想通貨取引をしたい方は、「クイック本人確認」を実施すれば、当日中に口座開設できます。

bitFlyer(ビットフライヤー)で入金する方法

本人確認が完了したら、bitFlyerに入金してみましょう。

bitFlyerで入金する方法は3つあります。

bitFlyerへの入金方法
  1. 銀行振込する方法
  2. インターネットバンキングで入金する方法
  3. コンビニで入金する方法

1つずつ見ていきましょう。

1.銀行振込

銀行振込は次の2つの銀行のみ対応しています。

銀行振込
  • 三井住友銀行
  • 住信SBIネット銀行

▼日本円の入金手数料

銀行振込手数料 各銀行所定額
住信SBIネット銀行からクイック入金 無料
住信SBIネット銀行以外からクイック入金 330円(税込)/件

参考:bitFlyer

手数料は、住信SBIネット銀行のクイック入金なら無料です。

銀行振込した場合の反映は、どんなに遅くとも翌日までに反映されます。

2.インターネットバンキング

bitFlyerはインターネットバンキングでの入金も可能です。
対応している銀行は次の通りです。

▼インターネットバンキング入金

銀行 手数料
住信SBIネット銀行 無料
イオン銀行 330円(税込)
その他の銀行(ペイジー経由での入金) 330円(税込)

以上の銀行がインターネットバンクでの入金に対応しています。
反映にかかる時間は即日ですので、時間がかかりません。

3.コンビニから入金する

bitFlyerの入金はコンビニでも対応しているので、手軽に入金できます。
利用できるコンビニは次の通りです。

入金できるコンビニ
  • ローソン
  • ファミリーマート
  • ミニストップ
  • デイリーヤマザキ
  • セイコーマート

以上で入金できます。

手数料は330円(税込)発生しますが、即時入金が反映され、当日利用できるので便利です。
コンビニからの入金は1回につき30万円が上限であり、現金のみ対応しております。

bitFlyer(ビットフライヤー)の口座開設でよくある質問

ここではbitFlyerの口座開設時によくある質問を紹介します。

Q:bitFlyerは未成年でも取引はできるのでしょうか?

A:2022年12月現在、18歳未満の方はアカウント作成できません。
bitFlyerは2022年4月1日より、民法上の成人年齢が、20歳から18歳に引き下げられたことにより、現物取引の開始年齢を満20歳から満18歳以上に変更しております。

Q:相続手続きは可能ですか?

A:はい、可能です。
法定相続人より問い合わせフォームに連絡し、必要書類をbitFlyerに提出してください。
問い合わせはこちらからできます。

Q:bitFlyerは、Tポイントからビットコインに交換できるのですか?

A:はい、100ポイントからビットコインに交換できます。
また、ビットコイン決済で500 円相当(税込)につき 1ポイント貯まります。

Q:2段階認証は必ず設定しなければならないのですか?

A:不正ログインやフィッシング詐欺などの被害に遭わないように、2段階認証設定を強くおすすめしています。
また、口座開設時に2段階認証を設定する項目がありますので設定しておけば、あとから設定しなくて済みます。
bitFlyerの2段階認証はSMS設定か、Google認証アプリを使用するかのいずれかです。

bitFlyer(bitFlyer)で口座開設して仮想通貨取引を開始しよう

bitFlyerは国内でも利用者数が多く人気の仮想通貨取引所です。

1円から仮想通貨を購入できるので無理がなく、手軽に利用できる取引所なので初心者向きといえるでしょう。

これからbitFlyerで仮想通貨の取引をしていきたいと考えている方は、この記事を参考にして口座開設していただけると幸いです。