バックパッカーのリュックは何Lが正解?機内持ち込み・防犯・選び方まで解説

バックパッカーのリュック選びのアイキャッチ画像
  • バックパッカーのリュックは何Lを選べばいいのかわからない
  • 長期旅行でもリュック1つで足りるのか、機内持ち込みできるの?
  • 盗難対策やおすすめのバックパック、便利グッズもまとめて知りたい

今回はこのような方に向けて書きます。

バックパッカー旅を始めるときに、かなり悩むのがリュックの大きさです。

30Lで足りるのか、40Lがいいのか、長期旅行なら50L以上が必要なのか、最初はなかなか判断しにくいですよね。

さらに、飛行機に機内持ち込みできるのか、預けるときはどうするのか、リュックに鍵はかけられるのかなど、不安に感じるポイントも多いはずです。

結論からいうと、初心者のバックパッカーには40〜50L前後のリュックがおすすめです。

東南アジアのような暑い地域なら30L前後でも旅はできますが、初めての場合は少し余裕があるほうが失敗しにくいです。

この記事では、バックパッカー用リュックの容量、選び方、機内持ち込み、防犯対策、おすすめ商品までわかりやすく解説します。

目次

バックパッカーのリュックは何Lが良いのか?

バックパッカー用リュックの容量は、旅の長さだけでなく、行き先の気候や洗濯頻度によって変わります。

大きければ安心と思いがちですが、容量が大きすぎると荷物を詰め込みすぎて、移動がかなりしんどくなります。

東南アジアへ短期〜1ヶ月なら30〜40Lでも可能

東南アジアのような暑い地域を中心に旅するなら、30〜40Lでも十分に旅できます。

なぜなら、東南アジアのような暑い国はTシャツや短パンで過ごせ、荷物を減らせられるからです。

バックパックの容量の確認の画像
筆者が使っているバックパック

なお、30Lは荷物を絞れる人向けです。

初めてのバックパッカー旅で、あれも必要かもと不安になりやすい人には、少し小さく感じるかもです。

荷物を減らすには、特に服をたくさん持つより洗濯しながら旅するのが基本。

なお、バックパッカー向けの洗濯方法は以下の記事で詳しく解説しています。

初心者は40〜50Lが一番バランスがいい

初めてバックパッカー旅をするなら、40〜50L前後が一番バランスがいいです。

40〜50Lであれば、

  • Tシャツ
  • 下着
  • ズボン
  • 洗面具
  • ガジェット
  • 防犯グッズ
  • サンダル

などを入れても、ある程度余裕があります。

まさあき

40〜50Lなら機内持ち込みしやすいのもメリット

長期旅行・ワーホリなら50〜60Lも候補

1ヶ月以上の長期旅行やワーホリ、寒い国を含む旅なら、50〜60Lのリュックも候補になります。

防寒着、長ズボン、靴、ガジェット類が増えると、40Lでは足りないことがあるからです。

50〜60Lあれば荷物に余裕が出るため、お土産や現地で買った服も入れやすくなります。

ただし、容量が大きいリュックは機内持ち込みできないことが多く、移動中の負担も増えます。

そのため、長期旅行だからといって、必ず大きいリュックを選べばいいわけではありません。

バックパッカー旅は、荷物だけでなく準備全体が大切です。

準備不足で後悔しないための考え方は、こちらの記事でも解説しています。

バックパッカーにおすすめのリュック3選

ここでは、バックパッカー旅に使いやすいリュックのを3つ紹介します。

初心者向け:Osprey Farpoint 40

Osprey Farpoint 40は、バックパッカー初心者に紹介しやすい40Lクラスの旅行用バックパックです。

登山用リュックのように上から荷物を詰めるだけでなく、スーツケースのように大きく開けられるため、宿で荷物を取り出しやすいのが魅力です。

また、鍵をかけやすいジッパーや腰ベルトがあるため、移動が多い旅にも向いているバックパックです。

Amazonで見てみる

機内持ち込み重視:CabinZero Classic 44L

機内持ち込みを重視するなら、旅行用に作られた四角い形のバックパックも候補になります。

CabinZero Classic 44Lは、スーツケースのように荷物を整理しやすく、機内持ち込みを意識する人向けに紹介しやすい商品です。

ただし、機内持ち込みできるかは航空会社によって変わります。購入前にリュック本体のサイズと、利用する航空会社のルールを確認しましょう。

Amazonで見てみる

歩きやすさ重視:karrimor ridge 30+ / 40+

移動距離が長い人や、歩く時間が多い旅を考えている人は、背負いやすさを重視したリュックもおすすめです。

karrimor ridge 30+ / 40+は登山寄りのリュックですが、腰ベルトや背面の作りがしっかりしているため、長時間背負いやすいのが特徴です。

一方で、登山用リュックは荷物の出し入れがやや面倒なこともあります。

街歩きや宿での使いやすさを重視するなら、フロントオープン式の旅行用バックパックも検討しましょう。

Amazonで見てみる

バックパッカーのリュックは機内持ち込みできる?

バックパッカーのリュックでよくある疑問が、飛行機に持ち込めるのかという点です。

結論として、30〜40L前後なら機内持ち込みできる可能性がありますが、50L以上は預け荷物になることが多いです。

30〜40Lなら機内持ち込みしやすい

30〜40Lのリュックは、機内持ち込みを狙いやすいサイズです。

ただし、機内持ち込みは容量だけで決まりません。

機内持ち込みできるかどうかは、縦・横・奥行きのサイズ、重さなど航空会社ごとのルールで判断されます。

LCCではさらに厳しいこともあるので、航空券を取ったら必ず公式サイトで確認してみてください。

50L以上は預け荷物になることが多い

50L以上のバックパックは、機内持ち込みではなく預け荷物になることが多いです。

預けるときに注意したいのは、肩紐や腰ベルトが引っかからないようにすることです。

ベルトがだらんと出たままだと、空港の荷物搬送中に引っかかる可能性があります。

預ける前にベルトをまとめ、必要ならバックパックカバーやレインカバーを使いましょう。

Amazonで見てみる

バックパッカー用のリュックの選び方

バックパッカー用リュックは、容量だけで選ぶと失敗しやすいです。

長時間背負うこと、宿で荷物を出し入れすること、防犯対策をすることまで考えて選びましょう。

腰ベルト付きのものを選ぶ

リュックの重さを肩だけで支えると、移動中にかなり疲れます。

腰ベルトがあると、荷物の重さを腰に分散できます。

バックパックの腰ベルト
まさあき

特に40L以上のリュックを選ぶなら腰ベルトは必須です。

フロントオープン式だと荷物を出しやすい

バックパッカー旅では、宿で何度も荷物を出し入れします。

上からしか開かないリュックだと、底に入れた荷物を取り出すたびに中身を全部出すことになります。

フロントオープン式やパネルローディング式のリュックなら、スーツケースのように開けられるため、荷物の整理がかなり楽です。

まさあき

上からしか開かないリュックだったので、下の荷物を出すのが面倒で後悔しました。

鍵をつけやすいファスナーか確認する

バックパッカー用のリュックは、防犯面も大切です。

ファスナーに南京錠を通せる穴があるか、メイン収納に鍵をかけられるかを確認しましょう。

完全に盗難を防げるわけではありませんが、何もしていないリュックよりは狙われにくくなります。

バックパックのファスナーの画像

レインカバー付きだと雨や汚れ対策になる

レインカバーは雨対策だけでなく、汚れ防止や目隠しにもなります。

空港で預けるとき、バス移動の荷物置き場に入れるとき、宿の床に置くときにも便利です。

自分の体格に合うサイズを選ぶ

同じ40Lでも、リュックによって背負ったときの感覚は違います。

小柄な人が大きすぎるリュックを背負うと、重心が合わずに歩きにくくなります。

可能なら実店舗で試着し、難しければレビューで身長に近い人の感想を確認しましょう。

バックパックの背面の画像

バックパッカーにおすすめしないリュック

リュック選びで失敗すると、旅の快適さがかなり落ちてしまいます。

以下のようなリュックは、できれば避けたほうが安心です。

安すぎる大型リュック

安すぎる大型リュックは、肩ベルトやファスナーがあっても頑丈ではないことがあります。

数日だけなら使えても、長期旅行で壊れると困ることに。

特に海外では、同じような商品をすぐ買い直すのは困難です。

腰ベルトがないリュック

40L以上で腰ベルトがないリュックは、肩への負担が大きくなります。

バックパッカー旅では、駅、空港、バス停、宿まで歩くことが多いです。長く背負う前提で選びましょう。

口が大きく開かないリュック

荷物の出し入れがしにくいリュックは、ストレスになりやすいです。

上からしか開かないタイプでも使えますが、初心者にはフロントオープン式のほうが扱いやすいです。

ファスナーに鍵をかけにくいリュック

防犯を考えるなら、鍵をかけにくいリュックは避けましょう。

海外のドミトリーや長距離バスでは、荷物から目を離す場面もあります。

南京錠をつけられる構造かどうかは、購入前に見ておきたいポイントです。

自分の体格に合わないリュック

有名ブランドでも、自分の体に合わなければ使いにくいです。

特に女性や小柄な人は、容量だけでなく背負ったときのフィット感を重視してください。

道具選びで失敗しやすいのは、リュックだけではありません。

ちなみにサンダルも安さだけで選ぶと壊れやすいので、こちらの記事も参考にしてください。

バックパッカーの防犯対策|リュックに鍵をつけよう

バックパッカー旅では、リュックの防犯対策も大切です。

リュックはスーツケースのように頑丈ではありませんが、南京錠やワイヤーロックを使えば最低限の対策はできます。

リュックには南京錠をつける

メイン収納のファスナーには、南京錠をつけておきましょう。

移動中や宿で荷物を置くときに、簡単に開けられない状態にしておくだけでも安心感が違います。

Amazonで南京錠を見てみる

移動中はワイヤーロックも便利

長距離バスや空港、ドミトリーでは、ワイヤーロックがあると便利です。

リュックを柱やベッドフレームに固定すれば、持ち去り対策になります。

Amazonでワイヤーロックを見てみる

貴重品はショルダーバッグやセキュリティポーチへ

パスポート、財布、クレジットカード、スマホなどの貴重品は、メインリュックに入れっぱなしにしないほうが安全です。

移動中はショルダーバッグやセキュリティポーチに入れ、常に体の近くで管理しましょう。

Amazonで見てみる

宿ではロッカーの有無を確認する

ドミトリーに泊まるなら、ロッカーの有無は必ず確認しましょう。

リュックに鍵をかけていても、宿にロッカーがないと貴重品管理に不安が残ります。

宿選びのポイントはこちらの記事で詳しく解説していますので、参考にしてみてください。

バックパックとスーツケースはどっちがいい?

バックパッカー旅では、バックパックとスーツケースのどちらを選ぶかも悩みやすいポイントです。

結論として、移動が多いならバックパック、都市滞在中心ならスーツケースもありです。

移動が多いならバックパックが便利

階段、砂利道、未舗装道路、バス移動が多い旅では、バックパックのほうが動きやすいです。

特に東南アジアでは、歩道がガタガタだったり、宿まで細い道を歩いたりすることもあります。

都市滞在中心ならスーツケースもあり

一方で、都市部のホテル滞在が中心ならスーツケースでも問題ありません。

荷物を転がせるので、空港や駅の移動は楽です。

ただし、安宿やドミトリーではスーツケースを広げる場所に困ることもあります。

東南アジアはバックパックのほうが動きやすい

東南アジアを周遊するなら、バックパックのほうが無難です。

バス、船、トゥクトゥク、ローカル電車など、荷物を持ち上げる場面が多いからです。

迷ったらメインリュックにプラスしてサブバッグが無難

迷うなら、メインリュックに加えて、街歩き用のサブバッグを持つのがおすすめです。

メインリュックは宿に置き、街歩きではスマホ、財布、パスポート、水、羽織りものをサブバッグに入れて街歩きを楽しみましょう。

Amazonでサブバックを見てみる

女性バックパッカーがリュックを選ぶときの注意点

女性バックパッカーは、容量よりも背負いやすさと防犯面を重視しましょう。

大きすぎる容量を選ばない

不安だからといって大きすぎるリュックを選ぶと、移動がつらくなります。

特に小柄な人は、50L以上のリュックが体に合わないこともあります。

最初は40L前後を基準に考えると選びやすいです。

腰で支えられるか確認する

肩だけで背負うと、首や肩が痛くなりやすいです。

腰ベルトがしっかりしていて、リュックの重さを腰で支えられるものを選びましょう。

夜の移動を減らす

防犯面を考えるなら、夜の長距離移動や深夜到着はできるだけ避けたほうが安心です。

リュックの防犯対策だけでなく、移動時間や宿の立地も含めて安全を考えましょう。

バックパッカーのリュックに入れる持ち物

バックパッカー旅では、荷物を増やしすぎないことが大切です。

ここでは、東南アジアなど暑い地域を想定した持ち物の目安を紹介します。

Tシャツ3枚・下着数枚・薄手のズボン

服は、Tシャツ3枚、下着3〜5枚、薄手のズボン2〜3本くらいを目安にしましょう。

足りなければ現地で買えますが、ズボンはサイズが合いにくいこともあるので、最低限、日本から持っていくと安心です。

服装の選び方は、こちらの記事で詳しく解説しています。

洗面具・速乾タオル・洗濯グッズ

洗面具は小分けボトルに入れ、タオルは速乾タイプを選ぶと荷物を減らせます。

普通のバスタオルはかさばるので、バックパッカー旅にはあまり向いていません。

Amazonで見てみる

洗濯しながら旅する方法はこちらでも詳しく解説しています。

サンダル・軽い羽織りもの

サンダルは、宿のシャワー、街歩き、ビーチなどで使えます。

ただし、安すぎるサンダルは壊れやすいし、足も疲れる・怪我しやすいので以下の記事を参考にして選んでください。

圧縮袋・パッキングキューブ

リュックの中を整理するなら、圧縮袋やパッキングキューブが便利です。

服、下着、ガジェット、洗面具を分けておくと、宿で荷物を探す時間が減ります。

Amazonで見てみる

南京錠・ワイヤーロック・レインカバー

防犯グッズとレインカバーは、バックパッカー旅ではかなり役立ちます。

南京錠はファスナー用、ワイヤーロックは宿や移動中の固定用、レインカバーは雨や汚れ対策として使えます。

リュックに入れる便利グッズは、こちらの記事でも詳しくまとめています。

バックパッカーのリュック選びでよくある質問

30Lのリュックでも長期旅行できますか?

東南アジアなど暑い地域なら、30Lでも長期旅行は可能です。

ただし、かなり荷物を減らす必要があります。初心者なら40L前後のほうが安心です。

40Lと50Lならどちらがおすすめ?

機内持ち込みを重視するなら40L、荷物に余裕がほしいなら50Lがおすすめです。

初めてのバックパッカー旅なら、40〜50Lの間で選ぶと失敗しにくいです。

大きなリュックは飛行機で預けますか?

50L以上のリュックは、預け荷物になることが多いです。

預けるときは、ベルト類をまとめ、必要ならバックパックカバーを使いましょう。

預けるときはビニールで包むべき?

空港のラッピングサービスを使う方法もありますが、毎回使うならバックパックカバーのほうが便利です。

雨や汚れ対策にもなるので、長期旅行なら1つ持っておくと安心です。

リュックに鍵はかけられますか?

ファスナーに穴があるタイプなら、南京錠をかけられます。

リュックを選ぶときは、鍵をかけやすい構造かどうかも確認しましょう。

まとめ:初心者は40〜50L、防犯重視なら鍵をかけやすいリュックを選ぼう

バックパッカーのリュックは、行き先や旅の長さによって正解が変わります。

東南アジア中心なら30〜40Lでも旅はできますが、初心者なら40〜50Lが使いやすいです

長期旅行や寒い国を含むなら、50〜60Lも候補になります。

ただし、大きければいいわけではありません。

背負いやすさ、腰ベルト、鍵のかけやすさ、レインカバー、機内持ち込みのしやすさまで見て選びましょう。

リュック選びで失敗すると、移動がつらくなり、旅そのものがしんどくなります。

最初のバックパックは、容量だけでなく「自分が無理なく背負えるか」を基準に選ぶのがおすすめです。

リュック以外の準備も含めて、後悔しないバックパッカー旅にしたい方はこちらも参考にしてください。

バックパッカーで便利グッズを探している方はこちら。

服装選びで悩んでいる方はこちら

この記事が参考になれば幸いです!最後までお読みいただき、ありがとうございました。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次