- バックパッカーの末路ってどうなるんだろう
- 仕事を辞めて旅に出たら、帰国後に人生詰むのかな
- 自由に海外を旅している人は楽しそうだけど、その後が不安
こんなふうに感じていませんか?
バックパッカーと聞くと、自由で楽しそうなイメージがある一方で、帰国後の仕事・お金・結婚・将来に不安を感じる人も多いと思います。
結論から言うと、バックパッカーになったからといって末路が悲惨になるわけではありません。
実際に、旅を終えたあとに就職した人、海外で働いた人、結婚して家庭を築いた人、フリーランスになった人など、進む道はさまざまです。
大切なのは、旅に出るかどうかではなく、旅のあとにどう行動するかです。
この記事では、バックパッカーのリアルなその後、仕事への影響、リスク、後悔しないために考えておきたいことを、私自身の経験も交えて解説します。
バックパッカーの末路は悲惨な人生になるの?
バックパッカーが悲惨とは言い切れない
バックパッカーの末路は、就職できない、社会復帰できない、お金がない、結婚できないなどネガティブなイメージがあるかもしれません。
たしかに、何も考えずに旅を続けてしまうと、帰国後に苦労することはあります。
しかし、バックパッカー経験そのものが人生を悪くするわけではありません。
むしろ、海外での経験をきっかけに価値観が広がったり、英語を学ぶきっかけになったり、新しい仕事につながったりする人もいます。
多くの人は帰国後も仕事や家庭を築いている
旅をしている人の多くは、帰国後に普通に働いています。
一般企業に就職する人もいれば、ホテル・旅行・航空業界に進む人もいますし、海外経験を活かして、留学関係や英語を使う仕事に進む人もいます。
もちろん、旅を続ける人や海外生活を選ぶ人も。
つまり、バックパッカーのその後はひとつではないということ。
旅に出たら終わりではなく、旅の経験をどう使うかで、その後の人生は大きく変わります。
人生を分けるのは旅ではなく帰国後の行動
バックパッカー経験が良いものになるか、後悔になるか。
その差は、帰国後の行動にあります。
旅で得た経験を言語化できる人、次の目標を持って動ける人、英語や仕事につなげようとする人は、旅の経験を人生のプラスに変えやすいです。
一方で、旅が終わったあとに何も行動しないと、時間だけが過ぎて不安が大きくなりやすいです。
なぜバックパッカーの末路が気になるのか
将来やキャリアへの不安があるから
バックパッカーに興味があっても、多くの人が不安に感じるのは帰国後のキャリアです。
- 会社を辞めて旅に出たら、再就職できるのか
- 履歴書の空白期間をどう説明すればいいのか
- 同世代が働いている間に、自分だけ遅れてしまうのではないか
こうした不安は自然なものです。
特に20代後半や30代になると、仕事・結婚・お金のことを考える機会も増えるため、勢いだけで旅に出るのが怖くなる人も多いと思います。
SNSでは旅の楽しさしか見えないから
SNSを見ると、バックパッカーの旅はとても楽しそうに見えます。
絶景、海外の友達、自由な生活、おしゃれなカフェ、刺激的な毎日。
でも、SNSには見えにくい部分もあります。
安宿での疲れ、移動のストレス、治安への不安、孤独、お金の心配、帰国後の不安。
楽しそうな投稿の裏側には、現実的な悩みもあることを忘れないでください。
バックパッカーのその後|実際のよくある進路
一般企業へ就職・転職する人
バックパッカーを経験したあと、一般企業へ就職・転職する人は普通にいます。
- 営業
- 事務
- IT
- メーカー
- サービス業
など、進む業界はさまざまです。
ただし、面接では、なぜ旅に出たのか、旅で何を学んだのか、その経験を仕事にどう活かせるのかを説明できることが大切です。
まさあき厳しいようですが「楽しかっただけ」では、採用されにくいです。
ホテル・旅行・航空業界で働く人
バックパッカー経験と相性が良いのが、ホテル・旅行・航空業界です。
海外に興味がある人、外国人と関わる仕事がしたい人、英語を使いたい人には向いています。
旅を通して海外の文化や観光に触れた経験は、接客業や観光業で活かしやすいです。
実際に、旅をきっかけにホテル業界へ進む人もいます。



僕も帰国後に英語を活かしたくてホテル業界へ転職しました。
海外就職する人
バックパッカー中には海外生活に魅力を感じ、そのまま海外就職を目指す人もいます。
現地採用、ワーキングホリデーからの就職、日系企業への就職など、方法はいくつかあります。
英語力や職歴が必要になる場合もありますが、海外生活の経験がある人は、環境の変化に対応しやすいという強みがあります。
起業・フリーランスになる人
旅の経験をきっかけに、起業やフリーランスの道へ進む人もいます。
など、場所に縛られない働き方を選ぶ人もいます。
- ブログ
- ライター
- 動画編集
- 写真
- Web制作
- SNS運用
ただし、自由な働き方には収入の不安定さもあります。
旅の延長でなんとなく始めるより、スキルを身につけながら準備することが大切です。


ワーキングホリデーや海外生活を続ける人
バックパッカーのあとに、ワーキングホリデーへ行く人もいます。
旅をしているうちに、もっと長く海外に住んでみたい、と感じる人は少なくありません。
ワーホリなら、海外で生活しながら働く経験もできます。
旅よりも生活に近い経験ができるため、海外で働く力や英語力を伸ばしたい人には良い選択肢です。
リゾートバイトや期間工で旅を続ける人
帰国後にリゾートバイトや期間工でお金を貯めて、また旅に出る人もいます。
短期間で資金を作りやすく、住み込みで働ける仕事も多いため、旅好きの人とは相性が良い働き方です。
ただし、長期的なキャリアを考えるなら、いつまでその生活を続けるのかも考えておく必要があります。
バックパッカー経験を仕事に活かせる人・活かせない人の違い
バックパッカーで得られるスキル
バックパッカーの経験は、いろいろな力が身につきます。
語学力、行動力、問題解決能力、異文化理解、海外でも生きていける自信。
特に海外では、予定通りにいかないことが何度もあります。
バスが遅れる、宿が見つからない、言葉が通じない、体調を崩す、トラブルに巻き込まれる。
そうした状況を自分で乗り越える経験は、仕事にも活かせます。
面接で評価される伝え方
面接で大切なのは、バックパッカーをしていましたと言うことではありません。
大切なのは、その経験から何を学び、次にどう活かせるかです。
たとえば、以下のように伝えると評価されやすくなります。
・海外を旅する中で、言葉や文化が違う相手とも自分からコミュニケーションを取る力が身についた
・トラブルが起きたときも、自分で情報を集めて判断し、行動力が身についた
・海外経験を活かして、外国人のお客様と関わる仕事に挑戦したいと考えている
旅の経験を仕事の言葉に変換できるかどうかが大切です。
帰国後に充実した人生を送る人の特徴
バックパッカー後に充実した人生を送る人には、
いくつか共通点があります。
- 旅の経験を振り返って言葉にできる。
- 英語や資格など、次につながる努力を続ける。
- 人との出会いを大切にする。
旅を過去の楽しい思い出で終わらせず、次の行動につなげる人は強いです。
帰国後に苦戦しやすい人の特徴
一方で、帰国後に苦戦しやすい人もいます。
- 旅の目的があいまいなまま長期間過ごしてしまう人。
- 帰国後のことをまったく考えていない人。
- 仕事を選びすぎて動けなくなる人。
- 旅の自由さと日本の働き方を比べすぎて、現実に戻れなくなる人。
もちろん、すぐに答えを出す必要はありません。
ただ、旅のあとに何もしない期間が長くなるほど、不安は大きくなりやすいです。
【体験談】私がバックパッカー後に仕事・結婚・家庭を築くまで
私自身も、海外へ行った経験が人生を考えるきっかけになりました。
最初から明確なキャリアプランがあったわけではありません。
ただ、海外で過ごす中で
- もう一度海外に行きたい
- もっと英語を話せるようになりたい
という気持ちが強くなりました。
帰国後は、すぐに理想の仕事に就けたわけではありません。
もう一度海外へ行くために、2年間アルバイトをしながら資金を貯めました。
その間も英語の勉強は続けました。
海外で感じた悔しさや、もっと話せるようになりたいという気持ちがあったからです。
その後、英語や海外経験を活かしたいと思い、ホテル業界へ転職。
ホテルでは外国人のお客様と接する機会もあり、海外での経験が仕事につながっていると感じる場面がありました。
そして、そのホテルで妻と出会い、結婚しました。
今では2人の子どもの父として生活しています。
振り返ると、人生を変えたのは旅そのものではありません。
旅のあとに「もう一度海外へ行きたい」「英語を学びたい」「海外経験を仕事に活かしたい」と思って行動したことが、その後の人生につながりました。
だから私は、バックパッカーの末路が悲惨だとは思いません。
ただし、旅に出れば自動的に人生が変わるとも思いません。
人生を変えるのは、旅のあとにどう動くかだけですね。
バックパッカーの現実|知っておきたいリスクと対策
バックパッカーは危ない?
バックパッカーにはリスクがあります。
盗難、詐欺、病気、事故、治安の悪い地域でのトラブルなど、注意すべきことは多いです。
特に海外に慣れていない人は、日本と同じ感覚で行動しないことが大切です。
・夜にひとりで出歩かない
・貴重品を分散して持つ
・治安の悪いエリアを事前に調べる。
・海外旅行保険に入る。
・最低限の対策をしておくだけでも、リスクは減らせます。




帰国後に感じるギャップ
帰国後は、想像以上にギャップを感じることがあります。
例えば、、
- 旅中は自由だったのに、日本では時間に縛られる。
- 海外では自分らしくいられたのに、日本では周りの目が気になる。
- 旅の話をしても、周囲にあまり理解されない。
こうしたギャップから、孤独を感じる人もいます。
だからこそ、帰国後は同じような経験をした人と話したり、海外経験を活かせる環境に身を置いたりすることも大切です。



帰国後は逆カルチャーショックに悩まされ孤独でした。
お金・キャリアのリスク
バックパッカーで一番現実的なリスクは、お金とキャリアです。
長く旅をすれば、その分だけ貯金は減ります。
仕事を辞めて行く場合は、帰国後に再就職する必要もあります。
年齢によっては、転職活動で不安を感じることもあるでしょう。
だからこそ、旅に出る前に最低限の資金計画を立てておくことが大切です。
対策は、
- 帰国後の生活費を少し残しておく。
- 履歴書で説明できるように旅の目的を考えておく。
- 帰国後にやりたい仕事の方向性をぼんやりでも決めておく。
これだけでも、帰国後の不安はかなり減ります。
リスクを減らすための準備
リスクをゼロにすることはできませんが、準備で減らすことはできます。
- 旅の予算を決める。
- 海外旅行保険に入る。
- 行く国の治安を調べる。
- 英語を少しでも勉強しておく。
- 帰国後の選択肢を考えておく。
旅に出る前から完璧な計画は必要ありません。
ただ、何も考えずに出るより、少し準備しておいた方が安心して旅を楽しめます。
バックパッカーの生活はどうやって成り立つの?
貯金だけで旅している
バックパッカーの多くは、出発前に貯金をして旅に出ます。
宿泊費を抑えるために安宿を使い、移動費や食費を節約しながら旅をします。
旅の期間が長くなるほど、資金管理は重要になります。
必要な資金の考え方
必要な資金は、行く国、旅の期間、移動スタイルによって大きく変わります。
- 物価の安い国を中心に旅するのか。
- ヨーロッパやオーストラリアなど物価の高い国へ行くのか。
- 短期なのか、長期なのか。
資金に余裕がないと、旅中も不安になりやすいです。
出発前には、旅の費用だけでなく、帰国後の生活費も残しておきましょう。
ワーキングホリデーを使い現地でバイトしている
長く海外にいたい人には、ワーキングホリデーという選択肢もあります。
ワーホリなら、現地で働きながら生活できます。
ただ旅をするだけでなく、海外で暮らす経験や働く経験ができるのが魅力です。
バックパッカーで海外に興味を持ち、その後ワーホリへ進む人もいます。


日本でリゾートバイトしながら資金を準備
日本でリゾートバイトをして旅の資金を作る人もいます。
住み込みで働ける求人も多く、生活費を抑えながら貯金しやすいのが特徴です。
旅好きな人にとっては、資金作りの手段として相性が良い働き方です。
バックパッカーで後悔しないために旅へ出る前に考えたいこと
旅の目的を明確にする
旅に出る前に目的を考えておくと後悔しにくく、旅を楽しめるようになります。
具体的には、
- 世界遺産を見たい
- 英語を話せるようになりたい
- 自分の価値観を広げたい
- 仕事を見直したい
- 海外で暮らすきっかけにしたい
目的は立派なものでなくて大丈夫です。
自分なりの理由があるだけで、旅の経験を振り返りやすくなります。



英語を話せるようになりたい、外国人の友達が欲しい。
この2つだけでワーホリ・バックパッカーをしました
帰国後の目標も考えておく
旅に出る前から、帰国後のことを完璧に決める必要はありません。
ですが、ざっくりした方向性は考えておいた方が安心です。
- 帰国後に転職するのか
- ワーホリに行くのか
- 英語を学び続けるのか
- 海外経験を仕事に活かすのか
旅のあとに動き出す方向が見えていると、帰国後に立ち止まりにくくなります。
【補足】バックパッカーに向いている人
バックパッカーに向いているのは、変化を楽しめる人です。
具体的には、
- 予定通りにいかないことを面白がれる人
- トラブルが起きても自分で調べて動ける人
- 清潔さや快適さにこだわりすぎない人
- 知らない人との出会いや異文化に興味がある人
こういう人は、バックパッカー旅を楽しみやすいです。



知らないところで道に迷い、迷子になることが楽しみでした(笑)
【補足】バックパッカーに向いていない人
一方で、すべてを計画通りに進めたい人や、強い不安を感じやすい人には、長期のバックパッカー旅は負担になるかもしれません。
また、海外に出ればすべてが解決すると考えている人も注意が必要です。
旅はきっかけにはなりますが、人生の問題を自動的に解決してくれるわけではありません。
バックパッカーのよくある質問
- バックパッカーは帰国後に就職できますか?
-
就職できます。
ただし、旅の期間や年齢、これまでの職歴によって難易度は変わります。
面接では、旅で何を学び、それを仕事にどう活かせるかを伝えることが大切です。
- 世界一周すると人生は変わりますか?
-
価値観が変わる人は多いです。
ただし、世界一周しただけで人生が変わるわけではありません。
旅の経験を帰国後の行動につなげられるかが大切です。
- バックパッカーはどうやって生活していますか?
-
出発前の貯金で旅をする人が多いです。
ほかにも、ワーキングホリデー、リゾートバイト、現地での仕事などを組み合わせる人もいます。
- バックパッカーは何歳までできますか?
-
何歳までという決まりはありません。
20代で旅をする人もいれば、30代以降で旅に出る人もいます。
大切なのは年齢よりも、体力・資金・目的・帰国後の行動です。
- バックパッカーは30代からでも遅くありませんか?
-
30代からでも遅くありません。
ただし、20代よりも仕事や家庭、お金の責任が増えることもあるため、計画はより大切になります。
短期の旅から始めたり、ワーホリや転職と組み合わせたりする方法もあります。
まとめ|バックパッカーの末路は旅のあとの選択で決まる
バックパッカーの末路は、悲惨と決まっているわけではありません。
帰国後に就職する人もいれば、海外で働く人、結婚して家庭を築く人、フリーランスになる人、また海外へ出る人もいます。
大切なのは、旅に出たことではなく、旅のあとにどう行動するかです。
- 旅で得た経験を言葉にする
- 英語や仕事につなげる
- 帰国後の目標を考える
- 次の一歩を止めない
そうすれば、バックパッカー経験は人生の遠回りではなく、自分の価値観や働き方を見直す大きなきっかけになります。
バックパッカーになったら人生終わりではありません。
むしろ、旅の経験をどう活かすかで、その後の人生は大きく変わりますので、恐れずに挑戦してみてください!







コメント