- セキュリティポーチって持っていくべきなのかな?
- バックパッカーで旅するときってパスポートや現金をどう守ればいい?
- 荷物を増やさないでできる防犯対策も知りたいな
今回は、このような悩みお答えしたいと思います。
バックパッカーの持ち物を調べているとよく出てくるのがセキュリティポーチです。
パスポートや現金を服の下に隠せるので安心そうに見えますが、実際には暑い国だと蒸れる、出し入れが面倒、結局使わなかったという声もあります。
僕自身も、バックパッカーはセキュリティポーチを必須アイテムとは考えていません。
ただし、セキュリティポーチがいらないからといって、貴重品の管理まで適当でいいわけではないですよね。
バックパッカーはドミトリーに泊まったり、夜行バスで移動したり、荷物から目を離せない場面が多いので不安は付きまといます。
そこで今回の記事では、バックパッカーにセキュリティポーチは必要なのか、いらない人・あった方がいい人の違い、セキュリティポーチを使わない場合の貴重品の管理の方法を詳しく解説します。

バックパッカーにセキュリティポーチは必須じゃない
結論から言うと、バックパッカーにセキュリティポーチは必須ではありません。
街歩き用のサブバッグを使い、現金やカードを分散して管理すれば、セキュリティポーチがなくても旅はできます。
ただし、セキュリティポーチがいらないからといって、防犯対策までいらないわけではありません。
大事なのは、セキュリティポーチを持つことではなく、現金・カード・パスポート・スマホをどう分けて守るかです。
たとえば、
- 現金を1か所にまとめない
- カードを分けて持つ
- 宿では南京錠を使う
- 街歩き用バッグは体の前で持つ
といった対策はしましょう。
セキュリティポーチがいらない5つの理由
1.服の中から出し入れするのが面倒だから
セキュリティポーチは、服の下に隠して使うタイプが多いです。
防犯面で安心感がありますが、実際の旅ではパスポートや現金を出す場面が意外とあります。
空港、両替所、宿のチェックイン、バスターミナルなどで毎回取り出すのは思ったより面倒です。
2.暑い国では蒸れやすいから
東南アジアや夏のヨーロッパなど、暑い地域では体に密着するポーチが蒸れやすくなります。
汗で不快になったり、結局バッグの中に入れてしまったりすると、セキュリティポーチはいらないかも・・と思うかもしれません。
3.支払い時に目立つことがあるから
服の中から現金やカードを取り出していると、周囲から見て「そこに貴重品がある」とわかりやすくなる場合があります。
セキュリティポーチは貴重品を隠すための道具ですが、使い方によっては逆に目立つこともあります。
まさあき周囲から貴重品を持ってるんだなと思わせてしまうことも。
4.サブバッグやカードケースで代用できるから
最近は、ファスナー付きのサブバッグやスキミング防止カードケースなど、セキュリティポーチ以外にも貴重品の管理に使えるアイテムがあります。
そのため、必ずしもセキュリティポーチにこだわる必要もないといえます。


5.すべての盗難を防げるわけではないから
セキュリティポーチを持っていても、すべての盗難を防げるわけではありません。
バッグを置きっぱなしにしたり、財布やスマホを無防備に出していたりすれば、別のところで盗難リスクは残ります。
セキュリティポーチだけに頼るのではなく、旅全体の貴重品管理を考えることが大切です。
バックパッカーでセキュリティポーチがいらない人
ではここで、セキュリティポーチがいらない人を見てみましょう。
荷物をできるだけ減らしたい人
荷物を少なくしたいバックパッカーにとって、使わないアイテムは減らしたいですよね。
セキュリティポーチを買っても、結局使わずにバッグの中に入れっぱなしになるなら、最初から持たない選択もありです。





アメリカに行ったとき、荷物を減らしたかったのでセキュリティポーチは持っていきませんでした。
街歩き用の小さなバッグを使う人
街歩き用にファスナー付きのサブバッグやボディバッグを使う人は、セキュリティポーチがなくても貴重品を管理しやすいです。
サブバックは体の前で持つようにすれば防犯対策になりますので、ぜひ試してください。



僕はボディバッグを持っていきました
ちなみに中身は財布、スマホ、クレジットカード、現金だけを入れていました。


現金やクレジットカードを分けて管理できる人
現金やクレジットカードを分けて管理できる人も、セキュリティポーチの必要性は下がります。
たとえば、街歩き用の財布にはその日使う分だけ入れ、予備の現金やクレジットカードはバックパックや宿のロッカーに分けておく方法です。
1か所に全部まとめないだけでも、盗難や紛失時のダメージを減らせます。
治安が比較的安定した国を旅する人
治安が比較的安定した国を中心に旅する場合も、セキュリティポーチの必要性はそこまで高くありません。
もちろん油断は禁物ですが、サブバッグ、南京錠、現金分散などの基本対策で十分なケースも多いです。
セキュリティポーチが必要なバックパッカー
初めての海外ひとり旅で不安が強い人
初めての海外ひとり旅では、何が危ないのか判断しにくいことがあります。
例えば、パスポートはどこにしまうのか、現金は財布に入れても落とすかもしれない、防犯対策がいまいち不安であればセキュリティポーチを持っていると安心です。
不安が強いなら、セキュリティポーチはいらないと決めつけず、予備の現金やカードをしまう用として持っていきましょう。
夜行バスや長距離移動が多い人
夜行バスや長距離列車では、寝ている間に荷物から目を離す時間があります。
メインバッグを座席下や荷物置き場に置く場合、予備の現金やカード類だけでも体に近い場所で管理できると安心です。



バスや電車で隣に座った人が知らない人の場合、特に注意しましょう。
ドミトリー宿泊が多い人
ドミトリーでは、同じ部屋に知らない人が出入りします。
個室と違って、自分がシャワーを浴びている間や寝ている間も、同じ部屋に他の宿泊者がいる状態です。
そのため、スマホや財布、パスポートをベッドの上に置きっぱなしにするのはおすすめしません。
多くの宿ではロッカーを使えますが、ロッカーに入れるものとは別に、予備の現金やカードを体に近い場所で管理したい人は、セキュリティポーチがあると安心です。
ドミトリー宿泊が不安な人は、以下の記事も参考してください。


治安が不安な地域を旅する人
スリや置き引きが多い地域、夜の移動が多い旅では、貴重品の管理をより慎重にした方がいいです。
この場合、セキュリティポーチは普段使いの財布ではなく、予備の現金やカードを隠す場所として使うのが向いています。
セキュリティポーチを使うなら予備用として使う
セキュリティポーチを使うなら、すべての貴重品を入れるのではなく、予備用として使うのがおすすめです。
街歩き用の財布には、その日使う分の現金とメインカードだけを入れます。
一方で、セキュリティポーチには予備の現金、予備カード、パスポートのコピーなどを入れておきましょう。
こうしておけば財布をなくしたり、スリにあったりしても、宿に戻る交通費や次の日に使うお金を残せます。
カードやパスポートをセキュリティポーチに入れるなら、スキミング防止機能付きのタイプなら盗難も防ぎやすいので、ぜひ検討してみてください。
バックパッカーの旅で貴重品を管理する方法
宿では南京錠やワイヤーロックを使う
ドミトリーに泊まるなら、南京錠は持っておきたいアイテム。
宿のロッカーに鍵をかけたり、バックパックのファスナーを留めたりできるからです。
また、夜行バスや空港で荷物を一時的に固定したい場合は、ワイヤーロックも便利です。
南京錠とワイヤーロックは、セキュリティポーチを使わない人ほど用意しておきたい防犯グッズです。
AirTagなどの紛失防止タグをバッグに入れておく
長距離移動が多いバックパッカーは、AirTagをバッグに入れておくと安心です。
AirTagとは、Appleが販売している小さな紛失防止タグのこと。


画像引用:Apple公式サイト
キーホルダーのように鍵につけたり、バッグの中に入れたりして使います。
AirTagを入れておくと、iPhoneを探すアプリで、
バッグがどのあたりにあるか確認できます。
紛失防止タグはiPhoneユーザーならAirTag、AndroidユーザーならTileやChipoloなどが候補です。
空港で預け荷物が出てこないとき、バス移動で荷物が別の場所に積まれたとき、宿でバッグの場所がわからなくなったときなどに役立ちます。
飛行機・夜行バス・長距離列車で移動する人は、
メインのバックパックに1つ入れておくと安心です。



夜行バスに乗った時カバンを紛失したことがあったので、紛失防止タグを持っていると安心です。
まとめ:セキュリティポーチはいらない人もいるが、貴重品の管理は必要
バックパッカーにセキュリティポーチは必須ではありません。
荷物を減らしたい人や、サブバッグ・南京錠・カードケースなどで貴重品を管理できる人なら、無理に買わなくても大丈夫です。
ただし、セキュリティポーチがいらないからといって、防犯対策までいらないわけではありません。
バックパッカー旅では、ドミトリー、夜行バス、
長距離移動、街歩きなど、貴重品管理に気をつけたい場面が多いです。
大事なのは、セキュリティポーチを持つかどうかではなく、現金・カード・パスポート・スマホをどう分けて守るかです。
不安なはセキュリティポーチを使ってもいいですし、使わない人はサブバッグや南京錠、ワイヤーロックなどで対策しましょう。
バックパッカー旅の持ち物全体を見直したい人は以下の記事も参考にしてみてください。










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