Webライター初心者必見!未経験でもライターになる方法をご紹介

コロナの影響もあり、このところ副業をする人が増えてきていますね。

もしあなたが在宅でできる副業を探しているなら、Webライターがおすすめです。

なぜなら即金性があり、始めるハードルが低いのが特徴だからです。

Webライター未経験初心者の方でもすぐに始めることができるのも魅力の1つです。

でも

  • Webライターはどうやればなれるのか
  • どんなスキルが必要なのか
  • Webライターでお金はどのくらい稼げるのかも知りたい。

こういった疑問を持つ人は多いですよね。
そこでWebライターとして月に1万稼いだ経験のある筆者が解説します。

 

【Webライター】はどんな仕事?

簡単に書きますとWebライターの仕事はネット上に文章を書く仕事です。

みなさんはほぼ毎日ニュースや興味のある記事をネットで見たりしませんか。

あれはWebライターさんが書いています。

記事作成を依頼する人から、指定されたテーマや文字数内容に沿って記事を書いていきます。

知らないことがあればネットで検索する、読書してみる、直接足を運んでみるなどの作業が発生する場合もあります。

もう少し深掘りするとサイトを訪問した読者さんの悩みや課題を解決する記事を書きます。

これは価値を提供するということにつながるので、やるがいのある仕事と言えますね。

 

【Webライター】初心者にはどんなスキルが必要?

Webライター初心者に求められるスキルを4つご紹介いたします。

  1. 情報をまとめるスキル
  2. 基本的なパソコンのスキル
  3. わかりやすい文章を書くスキル
  4. 依頼主や読者の意向を汲み取るスキル

順番に見ていきましょう。

情報をまとめるスキル【重要です】

Webライターとして仕事をすると依頼主から記事作成に必要な「キーワード」を渡されます。

このキーワードというのは読者が悩んでいるワードのことです。

例えば【英語 参考書】というキーワードを渡されたとします。

このキーワードをネットで調べ、読者が知りたいことを記事にしてまとめるのが主な仕事です。

もしあなたが英語を学んだ経験があるのなら、ご自身の体験で大変だったこと、悩んだけど解決した方法をまとめていきましょう。

なぜなら、読者さんは体験者の成功や失敗経験の声を欲しがっているからです。
その内容を記事にしてまとめていく。

これだけで読者さんにとって大きな価値となります。

ご自身の体験談や、ネットの情報をまとめるスキルは必要です。

基本的なパソコンのスキル

最低でもタイピングとチャットはできるようにしましょう。

他にはチャットの機能もある程度使えるようにすると便利です。

理由としては、よく依頼主との連絡のやり取りではチャットツールを使うからです。
3つほどご紹介しておきます。

  1. chatwork(チャットワーク)
  2. slak
  3. メッセージ機能でのやり取り(メールなど)

他にはショートカット機能を覚えておくと作業時間の軽減につながります。
地味に便利ですので、お使いのパソコンのショートカット機能は使えるようにしておくと良いでしょう。

わかりやすい文章を書くスキル

ネットで記事を読む読者さんは論文などのような難しい文章を求めていません。
いかにわかりやすく伝えることができるかが重要です。

ここでいうわかりやすい文章は3つあります。

  1. 結論をとにかく早く書く
  2. パッと見の見やすさを意識する
  3. 重要な部分は目に留まるように工夫する

主にこの3つがわかりやすい文章と言えるでしょう。

こちらは順番に解説していきます。

結論をとにかく早く書く

読者さんには時間がありません。そんな中でも知りたいことがあってサイトを訪問してくれます。

そこで疑問に対する結論を早く教えてあげることが重要になります。

そうすると離脱率が下がります。

ときどき結論を長々と引き伸ばすサイトを見かけますが、「早く結論を教えてほしい」となりますのでオススメできません。

パッと見の見やすさを意識する

読者さんが記事をパッと見て「これ見にくいな」と思われては損です。

特に文字がぎっしりと詰まっているようなサイトは見にくいですよね。

見やすくするには2つの方法で解決できると思います。

  • 改行をする(。を書いたら改行する)
  • スマホサイトで見たときに、文字だらけになっていないか確認する。(デベロッパーツールで見れます)

これらを意識するだけでだいぶパッと見の印象が変わってきます。

重要な部分は目に留まるように工夫する

読者さんは重要な部分を隅々まで見てくれません。

そこで文字に色をつけたり、太文字にしたりして重要な箇所であることを認識してもらいます。

表や枠をつけみるのも効果的です。

依頼主や読者の意向を汲み取るスキル

依頼主やターゲットが本当に知りたいことを汲み取るスキルも必要です。

例えば、子供に英会話を習わせたいと思う親がいるとします。

親は子供に英語を覚えてほしいという思いだけでしょうか。

英語を話せるとどんないいことがあるのか?
ここを考える力が必要です。

自信がつき、積極的にコミュニケーションが取れる子供になれる。
こういったことを潜在的に考えている読者さんもいます。

やはり依頼主や読者さんが本当に書いてほしいことを汲み取るスキルは必要です。

 

【Webライター】初心者は月にいくら稼げる?

これは人にもよって違いますが初心者の方でも、月に1万は稼ぐことができます。
ちょっと具体的に見ていきましょう。

 

報酬は文字単価と記事単価に分かれる

Webライターの報酬は文字単価と記事単価の2つに別れます。

  • 文字単価(1文字で計算される。こちらの案件の数の方が多い)
  • 記事単価(1記事単位の報酬。継続しやすい)

文字単価は単発の案件が多い

文字単価の方が案件の数は多いですが、単発で仕事をするので納品したらそれで終了です。

ということはつまり、多くのお客様に「仕事をください」と自分で提案する数が多いのでちょっと大変かもです。

1文字1円、3,000文字ならおよそ5つの仕事ゲットする必要があります。

最初は提案文章を送るだけでもちょっときついかもです。

とは言え、提案文を多くの企業に送れば10件に1件は仕事をゲットできる可能性はあります。
あたって砕けろ!」精神で挑戦してみる価値はあると思います。

余談ですが、筆者は15件応募してようやく1件仕事をゲットしました。
このときはメチャクチャ嬉しかったです(笑)

諦めてはなりませんね。

では次に記事単価の特徴をご紹介いたします。

 

記事単価は仕事を継続しやすい

筆者は1記事2,000円で5記事作成してほしいと依頼されたことがあります。
これだけで、月1万達成ですね

理由としては、きちんと納品していくにつれてだんだんと信頼関係ができあがったからです。

この信頼関係ができると、仕事が終了しても継続してお仕事を依頼されることがあります。

これが記事単価で仕事を受けるメリットでもあります。

 

【Webライター】登録するサイトはどこがオススメ?

 

Webライターとして活動するには、まず仕事マッチングサイトに登録する必要があります。

これをクラウドソージングと呼んでいます。

ここではクラウドソージング大手2社をご紹介いたします。

どちらも無料で登録できます。

それぞれの特徴を簡単にご紹介いたします。

クラウドワークスの特徴

クラウドワークスは、日本最大級のクラウドソージングサイトです。
幅広いジャンルの案件が集まっています。

もちろんWebライターの仕事もたくさんあり、自分に合う条件をピックアップしてみればマッチする企業が見つかりやすいと思います。

ランサーズの特徴

ランサーズは国内最大級のクラウドソージングサイトです。
登録者がもっとも多いサービスで、仕事の案件数も多いです。

初心者歓迎のライター案件もあるので登録しておいて損はないです。

サイト自体も見やすくて、利用しやすいというのも特徴です。

 

【Webライター】仲介料として受注者が5〜20%支払う

初心者のWebライターはクラウドソージングサイトに登録しましょうという話をしました。

これにはきちんとした理由があります。

  • 余計な心配なく報酬が支払われる
  • 支払い期限の遅れや報酬の踏み倒しが発生しません。

なぜならきちんとクラウドソージングに守られるからです。

仲介業者であるクラウドソージングに登録しておかないと、いざ企業と直接仕事をしても報酬の未払いが発生してしまうことだってあり得るのです。

実際、そういったことがインターネット上でたくさん報告されています。

仲介手数料が5〜20%発生しますが安全性が確保されます。
これは必要経費だと割り切っていきましょう。

 

お金のもらい方【振込み手数料が安い銀行も紹介】

お金は基本的に指定の銀行口座へ振り込みする形になります。
手数料として500円ほどかかります。

ちょっと高いですよね。

そこでオススメなのが、楽天銀行口座を作っておくことです。

理由としては振込み手数料が110円と安く抑えることができます。
もし楽天口座を持っていない方はぜひ登録しておきましょう。

楽天銀行口座の登録はこちらからできます。

 

まとめ

今回の記事ではWebライターに必要なスキルや、仕事の始め方についてご紹介いたしました。

  1. Webライターに必要なスキルは4つ
  1. 情報をまとめるスキル
  2. 基本的なパソコンのスキル
  3. わかりやすい文章を書くスキル
  4. 依頼主や読者の意向を汲み取るスキル

 

    2. Webライターになるにはクラウドソーシングに登録しよう。
    登録するサイトは2つだけ。

     

    3. Webライターは文字単価と記事単価の報酬制度がある。

    • 文字単価(1文字で計算される。こちらの案件の数の方が多いが納品したら終了)
    • 記事単価(1記事単位の報酬、継続しやすい。信頼が積み重なりやすいから。)

    4. クラウドソージングは仲介手数料が発生する(5〜20%ほど

    とは言え依頼主とのトラブルが発生しないためには、手数料の支払いは必要経費。

    5. 銀行口座は楽天銀行を作ろう。振込み手数料が110円で安くなるから。

     

    いかがでしたか。今回の記事をご覧になっていただきWebmライターを初めてみようと思っていただけたら幸いです。

    最初は単価こそ安いですが、すぐにお金になる魅力のある職業です。

    さらに専門分野を作れば単価がどんどん上がっていくこともあります。

    一緒にがんばっていきましょう。

    最後までお読みいただきありがとうございました。