
ワーキングホリデーしたならば、現地の人とどうせなら一緒に住んでみたい。
英語も話せて上達するし、なんだか楽しく生活できそう。
でもどうやってシェアハウスを探したらいいかわからない。
英語でやりとりが不安だ。
知らない人と一緒に暮らすのは不安。
なんだかいろいろと大変そうだ・・
こういったお悩みをお持ちの方へ、今回はシェアハウスについて詳しく解説していきます。
ワーホリのシェアハウスはどんな感じ?
シェアハウスとは、簡単に言えば自分の部屋を借りるということです。
部屋以外にも
- キッチン
- トイレ
- シャワー
- 洗濯機
- 冷蔵庫
- リビング
これらを複数人で共同で使うということです。
共同で使えば家賃は折半になるので滞在費用が安く抑えれます。
オーストラリアでは若者の親離れが早い印象があり、学生でも普通にシェアハウスを利用してます。
一般的な生活スタイルです。
どうやって探すの?
ワーホリ先でのシェアハウスを探すには、主にインターネットで見つけることができます。
特にオススメはこちらです。
Gumtreehttps://www.gumtree.com.au/
シェアハウス情報、求人情報、個人売買の大手掲示板サイトです。ここは英語サイトです。
Flatmates: https://flatmates.com.au/
シェアハウス専門のサイトです。比較的見やすいと感じるサイトです。英語サイトです。
James.TV: https://www.jams.tv/
オーストラリアの生活情報が載ってるサイトです。
ここは日本語ですので安心ですね。
日豪プレス:https://life.nichigopress.jp/syd/accommo/
求人、住まい、フリマ、つどいなどいろいろな情報が詰まったサイトです。ここも日本語ですので安心ですね。
他には、掲示板を見に行く手段もあります。
例えば
- 語学学校や、大学へ行く
- 日本のエージェント
- 街中の掲示板
- 新聞を確認する

部屋タイプはと家賃の相場について
部屋タイプは大きく分けて4つのタイプがあります。
家賃は日本円で1週間で7,000円〜30,000円ほどが大体の相場です。
街中は高めですが、郊外に住めばさらに安くなります。
ちなみにオーストラリアでは、家賃を週払いにしていることがほとんどでした。僕がシェアハウスに住んでいた時も週払いでした。
マスタールーム
部屋にバスルームがついている。家賃は週に¥18,000〜¥30,000ほど
オウンルーム
1人部屋のことです。キッチンやバスルームは共同です。
家賃は週に¥15,000〜¥23,000ほど。
ルームシェア
1つの部屋を数人で共同で使います。
家賃は週に¥10,000〜¥14,000ほど。
リビングシェア
リビングルームに部屋ある。騒音が気になる方は注意。
家賃は週に¥7,000〜¥11,000ほど。
住み始める前にこれだけは確認を!
気に入ったシェアハウスが見つかれば、いよいよインスペクション(直接部屋をみる)になりますが、その他にチェックしておいた方がいい項目がありますので参考にしてください。
シェアハウスを決めるまでのポイントをまとめておきます。
これらを抑えておけば比較的とら部なしで過ごせるはずです。
周辺の環境をチェックしよう
コンビニや、スーパーマーケットが近くにあるか?
バス停や駅が近くにあるのかどうか?
これらをチェックして住みやすい環境か確認します。
買い物にいくにも、疲れた時などや重たい荷物を持つのが大変になるのでスーパーマーケットは近くにあると便利です。
特にバスや電車の時刻は重要ですので、事前に1日にどれぐらいの本数があるのか確認することをおススメします。
家賃に含まれるものを確認をしよう
家賃(レントといいます)にインターネットの料金や、電気、水道代は含まれているか確認しましょう。
いざ、住んでみたらこれらが別料金だった・・なんてこともありますので。
車を持っている人は駐車場代も確認するといいです。
ボンド(Bond)を支払う必要があるか絶対確認しましょう
ボンドとは、いわゆる保証金のことで入居時にハウスオーナーに預けることになることがほとんです。
一般的な相場としてはだいたい2週間〜4週間分の料金を預けることになります。
退去時に問題なければ、預けたボンドはそのまま返却されますのでご安心ください。
ボンドは家の備品を壊す、または紛失や破損させた場合の修理費用などにあてがわれます。
いわゆるトラブル時の保証金です。
共同生活のルールとして
知らない人同士で生活するには、ルールを守れば大きなトラブルもなく快適に過ごせると思います。
住まいの環境にもよりますが、確認しておいた方がいいと思うものを取り上げてみます。
冷蔵庫のシェア
冷蔵庫を開けて上段がAさん、中段がBさん、下段がまさあき。のような決まりがあるかは重要です。
食べ物のトラブルは比較的多く、僕は勝手に食べられたこともあります笑
ゴミ捨ては当番制か?
曜日ごとで担当にするのか?もしくは1週間ごとに交代にしているのか?これも確認しておくといいです。
僕が住んでいたところは、1週間の交代制だったのですが家を開けることが多かった僕はゴミ当番のことをすっかり忘れてしまい、文句を言われたこともあります。
自分が悪いので、もし当番の週に用事があるなら変わってもらうなど事前に話すべきだったと思います。
騒音のトラブル
あると迷惑なのが騒音ですね。遅くまで騒いでいたり、毎週末パーティをしている人もいました。
騒いでもOKだけど、時間は○○時までにしてもらえないか?
と相談することでルールをお互いに守ることで、快適に生活ができます。
シェアハウスでよく使う英単語
シェアハウスを探すときに必要になる英単語をまとめてみました。
ぜひ参考にしていただき、実践に生かしていただければと思います。
share(シェア) 共同生活のこと。 |
Share Owner(シェアオーナー) 不動産屋と家やフラットの賃貸契約を結んだ人のこと。 |
Room share(ルームシェア) 1部屋にベッドが2つ、もしくは ダブルベッドか2段ベッドがあり、 同じ部屋に2人で生活をすること。 |
Owner change(オーナーチェンジ) 賃貸契約の残っているオーナーが、残りの契約期間を次のオーナーに引き継いでもらうこと。 |
Own room(オウンルーム) 1部屋を自分だけで使うこと。 リビングルームやキッチンを他の シェアメイトと共同で使う。 |
Flat(フラット) アパートのこと。 |
Own bath(オウンバス) 自分の部屋の中か外に、自分専用 シャワーとトイレがある。 |
Hight-rise(ハイライズ) マンションのこと。海外でマンションと言うと大豪邸の意味になる。 |
Bond(ボンド) 日本でいう敷金にあたる保証金のこと。 |
House(ハウス) 一軒家のこと。 |
Rent(レント) 家賃のこと。週払いが多い。 |
Duplex(デュープレックス) 2世帯が暮らせる家のこと。 |
Furnished(ファー二シュド) 家具付きの家やフラット。 |
Bill(ビル) 請求書のこと。 |
Unfurnished(アンファー二シュド) 家具なしの家やフラットのこと。 |
Electricity Bill(エレクトリシティビル) 電気代の請求書のこと。 |
まとめ
ワーキングホリデーでオーストラリアに滞在しているなら、多くの人が体験するのがシェアハウスに住むことです。
家賃が安く抑えられ、他国の人とも共同生活できるのは魅力の1つです。
さらに現地の人と一緒に住むことで英語力の向上も期待できます。
知らない人同士で住むからこそ、ルールを守ことで、お互いトラブルなく快適に生活できると思います。
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