![ワーキングホリデーしても語学学校に行かなくていい理由【必見】](https://masa7978.com/wp-content/uploads/2021/10/22529268_m.jpg)
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ワーキングホリデーに行くなら語学学校には行くべきなのかな・・
みんな行くって言ってるしどうしよう・・・
このように悩んでいる方はいませんか?
実は語学学校には、きちんと行くべき人と、そうでない人が明確なことをご存知でしょうか。
なぜなら、筆者は実際に語学学校に行って後悔した経験があるからです。
この記事を読み終えると、「私は語学学校に行くべきなのか、そうでないのか」と悩むことは一切なくなります。
ぜひ最後までお読みいただければと思います。
そもそも語学学校ってなに?
語学学校は、「英語を母国語としない国籍の人に、英語を教える学校」のことをいいます。
語学学校は主に2種類あります。
- 私立の独立した語学学校
- 大学付属の語学学校
ワーキングホリデーで語学学校に行く人は、私立の語学学校に行く人がほとんどです。
なぜなら、ワーキングホリデーは英語だけを本格的に学んでいこうという目的のビザではないからです。
旅行や仕事、他にも趣味などに時間を使う人がほとんどです。
もちろん大学付属の語学学校に通うことも悪くありません。
しかし、費用も高く大学に入学する目的の生徒が多いのが現状です。
ワーキングホリデーの人は、そこまでの時間や費用はリスクになるかもしれません。
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大学付属の語学学校は、進学のための英語を学ぶ人が行くんだ。
語学学校でどんな英語が学べる?
語学学校で学べる英語は次の通りです。
- 一般的なコミュニケーションができる英語
- ビジネス英語
- IELTS(アイエルツ)や、TOEFL(トーフル)などの専門英語
ワーキングホリデービザの人はこの3つのどれかを学んでいました。
一般英語の割合が確実に多かったですが、中には専門的な英語を学ぶ人もいました。
将来、オーストラリアに移住したいからIELTS(アイエルツ)を勉強してる人もチラホラいましたね。
専門的な英語コースも用意している語学学校もあります。
もし、ワーキングホリデー中に「こういう英語を学んでみたい!」と思うようになることがあるかもしれません。
そのときに必要な英語コースを選んで勉強していくと良いでしょう。
語学学校はクラス分けのテストがある?
どの語学学校にも初日に必ずレベル分けのテストがあります。
これから英語を学ぶために、個人にあった最適なクラスにいく必要があるからです。
テストの内容は
- 先生と話す
- ヘッドホンで音声を聞いて質問に答える
主にこの2つが多いように思います。
緊張するかもですが、テストの時間は長くても30分ほどなのですぐに終わります。
がんばって受けてみましょう!
ワーキングホリデーは語学学校へ絶対に通わないといけないの?
結論ですが、通わなくてもOKです。
なぜなら、ワーキングホリデービザの申請条件に当てはまっていないからです。
そもそもワーキングホリデービザで語学学校に通えるのは3〜4ヶ月の国がほとんどです。
ちなみに法律で「語学学校に通いなさい」と書いていません。
語学学校に通うのは個人の自由ということになります。
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ある程度英語力がある人は、入国後に仕事を始める人がいたよ。
語学学校に行くべき人はどんな人?
ではここでは、どんな人が語学学校に通うべきなのかご説明します。
主に2つあると思っています。
- 英語初心者の人
- 世界中に友達を作りたいと思っている人
この2つのどちらかが当てはまれば語学学校に通うべきです。
具体的に説明していきますね。
英語初心者の人
英語初心者の人は語学学校に通うべきと言っても良いでしょう。
海外で生活するには英語は生活するに欠かせないからです。
よく、「1年も海外で生活すれば英語がペラペラになる」と聞きませんか?
それはありえないことです。
英語の基礎もできていないのに、「1年で勝手にペラペラになる」ことは信じてはいけません。
まず語学学校できちんと英語の基礎を身につける。
そのために必要なのは、先生や多国籍の人と触れ合ってみること。
そうすることで、だんだんと英語を覚えていくようになるからです。
英語初心者なら、まずは語学学校に通って学習することをオススメいたします。
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1年行けば英語はしゃべれると思っていたよ。
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やっぱり自分から積極的に学習しないとペラペラにはならないのね。
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海外はフレンドリーな人が多いから、失敗を恐れずに挑戦してみよう。
世界中に友達を作りたい人
ワーキングホリデー中に世界中の友達を作ってみたい。
こう思っている人もいるかもしれません。
そうなると英語は必須の言語ということになりますね。
世界中どこへ行っても共通の言葉は「英語」だからです。
英語を学べばどんな国の人ともコミュニケーションが取れますので、人生が変わることもありえます。
語学学校では、多国籍の人が英語を学ぶために利用しています。
筆者が出会った国籍の人は、
- 韓国
- タイ
- チリ
- ブラジル
- フランス
- ドイツ
でしょうか。
日本にいたらまず出会わないような国籍の人と一緒のクラスで勉強することもあります。
そうすると仲良くなって、ワーホリが終わったらその人に会いに行くこともできます。
こういったきっかけで、友達の輪が広がることだってありえますね。
世界中に友達を作りたい人は、語学学校に通うことはチャンスでと言えるでしょう。
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僕も帰国後に韓国人の友達に会いに行ったり、もう一度オーストラリアにいきました。
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まさに世界を渡り歩くきっかけになるね♪
語学学校の選び方のポイント4つ【体験談】
英語初心者の人や、世界中に友達を作ってみたい人。
このような方こそ、語学学校に通う必要があるお話をしましたね。
ここでは語学学校を選ぶときのポイントを4つご紹介していきます。
日本人の割合が少ないか
できるだけ日本人の少ない語学学校を選んでみましょう。
なぜなら、日本人が多いとどうしても日本語を使ってしまう傾向があるからです。
そうなると確実に英語を話す機会は減っていってしまいます。
中には、日本語だけで生活してしまい気がついたら卒業・・・
こんな人をたくさんみてきました。
ワーキングホリデーは、たった3〜4ヶ月しか語学学校に通うことはできません。
だとしたら、この期間は英語を学習することに集中したほうがいいです!
日本人が少ない語学学校を選び、英語を最速で話せる環境を作っていきましょう!
学費の安い学校を選ぶ
ワーキングホリデーの費用の大変を占めるのが、語学学校の費用です。
学費を抑えることは、ワーホリ生活を有意義にすることに繋がってきます。
学費は街の中心よりも、郊外の方が安くなる傾向があります。
しかし、交通費が必要になることもありますのでよく検討してみましょう。
周囲の環境を見て選ぶ
気になる語学学校が見つかったら一度足を運んでみましょう。
行ってみることで、周囲の環境がわかるからです。
海が近かったり、自然いっぱいでリラックスできるような環境もあります。
郊外でも近くにスーパーがあったり便利かもしれません。
バスや電車の時間などもチェックしておく必要があるかもしれませんね。
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周りの環境が悪いと学校も行きにくいよね。
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うん。どうせなら良い環境で勉強したいわね。
中心地から近いのか
気に入った学校があれば、街の中心から近いのかも確認しておきましょう。
中心なら利便性はありますが、学費が高い傾向にあります。
中心地は語学学校も多いので、最適な学校が見つかるかもしれないですね。
困ったときは、現地に無料の留学エージェントがあるのでそこで聞いてみましょう。
きっとあなたの助けになってくれるはずです。
語学学校に通うメリット3選
英語初心者で現地で生活する自信がない。
知り合いもいないので寂しくなることもありえそう。
こういった側面からも語学学校に通うことで解決できる可能性はあります。
ここでは語学学校に通うメリットを3つご紹介していきます。
日本人の先輩から、仕事や家探しの情報を知ることができる
語学学校に通うことで、日本人の先輩ワーホリ生からたくさんの情報をもらうことができます。
- 安くておいしいレストラン情報
- オススメのバー
- アルバイトの情報
- シェアハウスの探し方や家賃の相場
などなどです。
家探しをどこでどうやって探すのが効率がいいのか。
筆者の場合は、この情報をたくさん聞けたのがとても良かったです。
英語以外でも、生活面に関する情報を知るのはとても価値がありますよ。
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おお!まさに不安に思っていることを聞けそう。
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こういう情報はうれしいわね♪
先生から履歴書のチェックを受けられる
語学学校を卒業したら、次はアルバイトをしようと思っている方もいますよね。
でも、面接は英語だし履歴書も書いたことがない。
こんなときに助けになるのが語学学校の先生です。
履歴書のチェックは自分ではなかなかできないので、とても頼りになりました。
具体的な書き方も教えてくれるので、安心することができます。
先生から家探しに必要な英語をチェックしてくれる
入国して1ヶ月ほどはホームステイを利用している人もいるかもしれませんね。
延長の希望がなければ、その後の住まいはシェアハウスに移るのが一般的です。
外国人と住んでみたいと思っている方も多いでしょう。
部屋探しにも当然英語力が必要となってきます。
そこでも頼りになるのが、語学学校の先生です。
シェアハウスのオーナーとの会話で必要な英単語を教えてくれます。
また、先生によっては電話対応もチェックしてくれる親切な方もいますよ。
語学学校に通うデメリット4つ
これまでは語学学校に通うメリットを紹介してきましたが、デメリットもあります。
こちらも具体的に解説していきたいと思います。
先生の質が低いこともある
これは当たり外れがありますね。
単純にその先生との相性が合わないだけということもあります。
授業は教室だけで、課外活動をやらない先生もいます。
筆者の場合は、
- スピーキング中心の授業だった
- 現地の学生と会話形式の授業
- 宿題は外に出て知らない人に3つ質問し、それに答えてもらう。
こう言った授業内容の先生に当たったことがあります。
この授業スタイルが合う人もいれば、合わない人もいると思います。
もしも、授業の内容が自分に合わなければクラス替えをしてもらいましょう。
語学学校には専門のスタッフがいるので、そこに相談してみるといいでしょう。
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あの先生はイマイチだなぁ。
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我慢しないでクラス変えてもらいましょう。
日本人同士のグループレッスンは日本語で会話しやすい
これは英語初心者にはよくありがちなパターンです。
先生から1つ「お題」を渡され、それについてみんなの意見を聞いて発表する。
こう言ったグループレッスンが授業ではあります。
そこでだいたい2人ペアになるのですが、相手も日本人だと途中から日本語になりやすいです。
これは筆者もやってしまったので、後悔しています。
このときほど、「海外に来てまで日本語を使ってしまった」と思ったことはありませんでした。
アクティビティは日本人が多い
週末になるとバーベキューパーティや、ピクニックなど語学学校にはアクティビティがあります。
これは学校によっては、ただのフリータイムとなってしまうことが多いです。
結局、日本人同士や同じ国籍同士の人で固まってしまい、ほとんど交流していない。
こんな状況に陥りやすいのが、「アクティビティー」と言えます。
アクティビティが豊富なのは良いですが、グループ同士で固まりすぎないようにしていきましょう。
真面目に勉強しない外国人もいる
語学学校のほとんどは「学校内は英語だけで話す」というルールを設けています。
英語力を上達させたり、他の国人ともコミュニケーションを取るのが目的だからです。
しかし同じ国籍の人がいると、どうしても現地の言葉になりがちです。
ほとんど先生の話を聞いていなかったりする人が多いです。
おまけに欠席ばかりする人もいました。
こういう人たちは初級レベルのクラスの人に多く、遊び感覚で通っていたように思います。
まとめ
最後にまとめます。
- 語学学校とは、英語を母国語としない国籍の人に、英語を教える学校のこと
- 学べる英語は3つ。(一般英語、ビジネス英語、IELTSやTOEFLなどの専門英語)
- 初日は必ずレベルチェックのテストがある。緊張するかもですが30分もすれば終わる
- 英語学校に通うべき人は、「英語初心者か世界中に友達を作りたい人」のどちらかだけ。全員行く必要なし。
- そもそもワーホリに「語学学校に通いなさい。」というルールは存在しない。
- ワーホリビザの語学学校は3〜4ヶ月しか通えない。それなら全力で英語に集中しよう。
- メリットは3つ「先輩から活きた情報を聞ける。仕事や、シェアハウスの情報収集、英語のチェックをしてもらえる」
- デメリットは4つ「真面目に勉強しない、日本語だけで生活しやすくなる、先生の当たり外れがある」
今回は、語学学校に行くべき人と、行かなくて良い人についてまとめてみました。
みんなが通うから自分も通うという選択肢はある意味間違いでもあります。
語学学校に行くべきか悩んだら、今回の記事を参考にしていただければと思います。
今回は以上です。
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